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こんにちは獣医の近藤です

気が付けばもうすぐゴールデンウィーク  
街では葉桜が風になびいて気持ちよさそうですよね

すっかり暖かくなりましたが

皆さんフィラリア症の予防は始められてますか
フィラリアといえばでお馴染みの寄生虫で、危険性の高さはご存知の方も多いですよね

しかしのフィラリア症について危険視されてる方はまだまだ少ないのではないでしょうか

今日はそんなのフィラリア症についてお話したいと思います

まず、のフィラリア症って何
そう思われた方も多いのではないでしょうか
それもそのはず
フィラリア症、これは犬特有の病気で、猫には関係ない
長い間こう考えられてたんです

しかし、最近の研究では、猫もフィラリアに感染することが明らかになっているんです

スライド2


なんとなく聞いたことあるけど、珍しい病気なんでしょ?

いえ、猫のフィラリア症はこれまで考えられてきた以上に拡がっているとの報告が増えています
猫のフィラリア症は、吐く、咳、えずき、食欲不振、疲れやすいなど症状が他の病気と区別しにくいうえに、検査で明らかにするのが難しい病気です。そのため、毛玉のせい?風邪?夏バテ?ということになってきたことが多いようです。
この見つけにくさがめずらしい病気という認識を生んでいたのかもしれませんね。

実際近年の研究報告では、

病院に来るネコちゃんの10頭に1頭がフィラリアに感染している

こんな全国的なデータも発表されています

また無症状のまま進行し突然死にいたることもあり、

猫の突然死の原因の3分の1がフィラリア症との報告も

スライド3



それって蚊と接触の機会が多い室外飼いの猫の話なんですよね


これも違います
フィラリア感染猫を調べた結果、

室内飼いと室外飼いで有意な差はなかった

との報告もあります
私たち人間も室内で蚊に刺されますよね 


スライド41



じゃぁどうすればいいの

症状からは気付きにくく、検査で見つけるのも困難
もし見つかったとしても安全な治療法が確立されていないなんてどうすれば


スライド5



いえ、できることはあります


それは
予防です! どんな病気も予防に勝る治療はないですよね


これは猫のフィラリア症とて例外ではありません

未病の状態で病気の芽を摘むことが医療の理想
かわいい愛猫を皆さんの手で守ってあげてください
スライド6 


現在当院ではワンちゃん同様、ネコちゃんもフィラリア症予防キャンペーンをやっております
この機会にぜひ
わからない事があればスタッフまでお気軽にお尋ねくださいね

写真は我が家の愛猫ノルウェージャンフォレストキャットのマリーちゃんでした
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